日本、小・中の道徳教材に「征韓論」吉田松陰収録
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0006758670
日本の小学校の道徳の教科書に「征韓論」元祖の吉田松陰を収録
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=020&aid=0002533362
吉田松陰のほか、坂本龍馬が「日本人としての自覚」を代表する人物として、松井秀喜が「強靭な意志」を代表する人物として収録されるようです。
外国人のなかでは、孔子、リンカーン、マザー・テレサなどが、それぞれ寛容、正直、公正と公平を象徴する人物として紹介されるとか。

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吉田松陰を称える神社に参拝する安倍晋三首相


道徳の教科書、安倍政権が初めて製作…対外侵略主義教育論議を呼ぶだろう

日本政府が初めて作った道徳の教科書に、日本帝国主義の侵略の理論的基礎であった​​征韓論を主張した吉田松陰(1830~・写真)が含まれていることが確認された。

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文部科学省は14日、小学校と中学校で使う道徳の教科書である「私たちの道徳」 4種を発表した。
この教科書は合計1000万部を印刷して、4月から小学校と中学校に配布する予定である。

今まで道徳は正式な教科ではないので、「心のノート」という副教材や地方自治体独自の教材を使用してきた。
しかし安倍晋三政権は、来年から道徳を正式教科に採用する方針であり、この場合、政府が作成した道徳の教科書が、必要な教材となる。

「私たちの道徳教科書」では、国内外の偉人の伝記および格言が掲載された。
このうち小学校高学年(5、6年生)の教科書の「誠実」部門に掲載された吉田松陰は、日本の内外で議論を誘発すると思われる。

吉田松陰は、明治維新直前の思想家として、対外侵略の根拠を設けた侵略主義の元祖だ。
「朝鮮を取るのか、中国を取るのか」という外征思想は、伊藤博文などの弟子たちに受け継がれ、朝鮮征伐論と大東亜共栄論に発展した。
彼は、安倍首相が最も尊敬する人物である。
昨年8月、安倍首相は山口県にある彼の墓を参拝した。

東京=パク・ヒョンジュン特派員



韓国人のコメント


・我が国教科書には、日本が嘘を作って教科書を作ったという話を収録せねばなりません。
下手すると、誤ったことを事実という歴史家のせいで、私たちの子孫が誤った教育がなされて、誤解するかもしれないと心配です。
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・なぜ地震が起こったのか、津波が来たのかが分かるようだ!
もういっそ富士山が爆発して、画竜点睛じゃないようにしろ!
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・帝国主義・侵略・殺人蛮行の歴史を、子供たちの自慢の種に掲げて復活したいようだが、近いうちに地震・火山爆発・沈没して、大自然の災いを罰をして受けて、種族の保存さえ大変になる日が来るだろう。
期待してろ、永遠の殺人者。
共感16非共感1


・いつから道徳の教科書に、戦争と殺人が好きな狂信者が収録されても構わないということになったんですか?
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・本当にこのまま突き進もうと決心したようだ…道徳の教科書まで…
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・何だって…?
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・日本の右翼がどんどん劣勢に追い込まれて主張する「征韓論(韓国が原因だから、韓国を征伐しなければならない)」
安倍の公約は、征韓論と同じじゃないですか?
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・日本を中国/韓国連合軍がめちゃくちゃにしてやって、降伏をさせたら、こんなことにはならなかったのに…
米国に降伏させられたので、日本は、韓国/中国にたいしては「くやしい…米国さえいなかったら…」という気持ちだろう。
米国の力がますます弱くなると、日本はいつか再び挑発する可能性が非常に濃厚だ。
もし条件が整えば(韓国、中国が内紛で弱る+日本極右の独裁体制の樹立) 、日本は必ず襲ってきます。
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・日本はもう主敵のレベルだ。
共産主義者よりも危険な島国民族。
安倍は靖国参拝しながら、征韓論を礼賛しているんだ、今。
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・豊臣秀吉、加藤清正、脇坂安治も教科書に入れるのか?
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・吉田松陰は思想家として、近代日本に多大な影響を及ぼしたのだろう。
その時代の日本が進むべき道を正確に提示したのだろう。
征韓論は思想だけで終わる必要があったのに、日本の国力が短い時間であれだけ蓄積されるとは思わなかったのかもしれない。
植民地支配を受けたくないなら、私たちも、その当時に吉田松陰のような思想家が必要だったが、残念ながら力が及ばなかった。
時代の流れにしっかりとついて行っていたら、失われた36年がなかったかもしれない。
あんなに虚しく国を奪われることもなかっただろう。
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・韓国を歴史から押しのけなければいけないと思っているんだ。
高句麗、百済などの貴族たちが、日本の地に渡って日本国を建てたので、韓国を貶めて憎むことしかできないんだ…
共感1非共感0


・六世紀以降の歴史歪曲を試みた古代日本の思想の根の流れ→http://blog.daum.net/jan835/13391120
七世紀以降の歴史歪曲を試みた古代日本の思想の根の流れ→http://blog.daum.net / jeus1988/5717211
近代以降の歴史歪曲を試みた現代日本の思想の根の流れ→http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=025&aid=0002312332
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・チョッパリは佳境に入ったな!
人間に見えず、狂った猿に見える!
気をつけなければならない!
共感1非共感1


・韓国の教科書には、百済が遼西九州を占領したという根拠のないでたらめが書かれてるのに、日本がこの程度のことを書いたぐらいで…
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・それでは我々は征日論で正義を示して、正しい日本を作ろう。
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・安倍も高句麗、渤海の子孫だというのに、ファシストになったのをみると、祖先があまり重要ではないということだろう。
吉田の時期の朝鮮は、派閥政治に腐った時代だった。
日本の過ちが大きいが、朝鮮も決して良くなかった。
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吉田松陰といえば、↓この辞世の句ですね。
 

■身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂


すてきな句(´Д⊂)
学生時代、吉田松陰のファンだというクラスメイトの男子がいました。
てか当時、誰かが学校に持ってきた『おーい竜馬』の漫画が教室のロッカーに入ってて、じゃんじゃん回し読みしてて、クラスのみんなニワカ幕末ファンだったんですよね。いや、女子はそうでもなかったけど。男子がとくに。
男子にとって幕末は、特別な感情をかきたてられる時代なんやろなぁと思っておりました。
で、ある日毛筆の授業があって、先生が「好きな言葉、尊敬する人、などを書いて提出してください」みたいなことを言いました。
私は「母」って書いたかな。昔も今も、母が私の世界一なので。
吉田松陰ファンだという男子は、この辞世の句「身はたとひ~」を書いてました。最初は全文書いてて、半紙におさまりきらなくて、「アカン!ぜんぶは無理や!」って、最後に「大和魂」だけを書いてました。
もうね、すんごい下手くそな字で、句をぜんぶ書いてたときは文字が多くてバランスも悪くて、「ひでーww」「吉田松陰に謝れ!」ってクラスのみんなに注目されてワイワイ大爆笑してました。
そのときに忘れられないのが、先生に駄目だしされてたことです。文字の汚さではなく、この言葉を選んだことについて、です。
「大和魂というのは、あまりいい言葉ではないですね。国粋主義的な言葉で、先生はあんまり好きやないなあ…」みたいな。

今思えば、こういうのも偏向教育だと思います。
当時は教室が「そうなのか…」って空気になったんですよ。
まだ価値観の固まってない子供にとって、先生の言葉というのは大きな影響力がある。
漫画で読んだ吉田松陰を尊敬して、彼の辞世の句をせっせと習字で書いた子供に向かって、先生はなぜわざわざあんなことを言ったんだろう。言う必要なんてなかったと思う。